『僕はダメな人間だ』
『なんで途中でやめちゃうんだろう』
そのような悩みをもっている方はいませんか?
今回はそんな誰もが一度は抱いたことがある感情とバイバイできるヒントをお教えします。
自分を強くする方法、それは一人で頑張らないことです。
「それって結局強いことにはならないんじゃないんですか?」
そう思ったあなたは賢いです。
ただ、ここでいう一人で頑張らないというのは、助けてくれる人をそばに置くという意味ではありません。
自分以外に助けてくれる存在をいつも自分自身の心の中にとどめて置く、そうすることでどんな状況にも負けない強い心をもつことができるようになるのです。
目次
守るべき存在があなたを強くしてくれる
僕には守るべき存在があります。
それは、自分の家族です。
血を分けた家族という存在が地球上に存在しているだけで、何事も頑張ることができています。
なぜでしょうか。
人は自分以外の為であれば頑張れる生き物だからです。
いまあなたが自分のことを弱い人間だと思っているとしたら、それは自分の為に頑張っているからかもしれません。
守るべき存在はなにも家族である必要はありません。
例えば大事に想っている恋人だったり
いつもケラケラと笑い合える友達でも構いません。
そしてそれは人である必要もありません。
おじいちゃんから譲り受けた土地だったり
尊敬するひとからもらった大切なものでもいいのです。
肝心なことは、自分を強くしてくれる存在がいるということです。
人は自分以外の人の為なら頑張れます。
もし守るべき存在が思い浮かばないのであれば、ある想像をしてみてください。
明日、地球が滅びる…。
パッと思い浮かぶ人やモノがあれば、それがあなたを強くしてくれる存在です。
尊敬する人の言葉を本人が自分に鼓舞しているイメージをもつ
僕には尊敬する方がたくさんいます。
身近なところだと育ててくれた両親です。
そして遠い存在なのに、いつも僕を支えてくださる方がいます。
過去の偉人だったり、現代の有名な方々です。
例えば電気を発明したエジソン。
エジソンが残した言葉をご存知でしょうか?
「私は失敗したことがない。ただ1万通りのうまくいかない方法を見つけただけだ。」
多くの方が聞いたことはあるけれど、いざ失敗したときにこの言葉を思い出す方は少ないと思います。
僕が言いたいことは自分がダメージを受けた時に励ましてくれる言葉をもつということ。
そしてそれは、落ち込んだときに都合よく自分を助けてくれるわけではありません。
いざといつ時に助けてもらうためには、日頃から自分を励ましてくれる言葉を繰り返しイメージする必要があります。
普段から意識することで、困った時に心の声として自分を助けてくれるのです。
チャレンジして失敗したとき、エジソン本人が現れて励ましてくれるイメージを日頃からもつ。
そうすることで、いざというときにあなたを助けてくれるようになるでしょう。
まとめ
心の支えをもつことで、今よりも確実に強い自分と出会えます。
そして、心の支えが多ければ多いほど『動じない自分』になることができます。
『僕はダメな人間だ』
『なんで途中でやめちゃうんだろう』
そんな悩みをもっている方がいましたら、さっそく心の支えとなる存在をいまこの瞬間にみつけちゃいましょう!
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