こんにちは、瞬の助(しゅんのすけ)です。
『売り込みたくない』
『商品が売れない』
そんな悩みありませんか?
今回は売らずに売るために必要なことを5つのポイントにしてまとめてみました。
これから紹介する5つのポイントを意識して顧客と接することで、
あなたは自分の商品を売らずに売ることができるようになります。
『売らないのに売るってどういうこと?』
はい、僕もこれから紹介する方法を知るまでは同じように思っていました。
5つのポイントを意識して顧客と接することで
売り込んでいる感を出さずに商品が売れていくようになります。
目次
売らずに売るための5つのポイント
『売らずに売るなんて意味不明』
『またまた、冗談でしょ』
そのように思うのも無理はありませんが、
現在商品が売れていないのであれば
試してみる価値があると思います。
その商品は誰に向けた商品か
さっそくですが、あなたが販売したいと考えている商品は誰に向けた商品でしょうか?
化粧品であるならば、
- 異性を意識し始めた10代の女性に向けて
- 肌荒れが気になり始めた40代の男性に向けて
などのコンセプトがありますよね。
誰に向けて売りたいのかが明確でなければ
届けたい相手に刺さる商品説明をすることが
できずに空回りしてしまいます。。
商品を届けたい相手を明確にしましょう。
一番伝えたい商品の魅力を伝える
あなたが売る商品の一番の魅力はなんですか?
この質問に即答できなければ商品が売れることはないでしょう。
売るのは人である場合もあれば、
商品の説明文かもしれません。
購入するひとが、欲しい!
そう思えるような商品説明をする必要があります。
あれもこれも魅力を伝えるより、『この商品の魅力はココです!』
そのように伝えてもらったほうが購入する側としては迷わずに商品を手にすることができるでしょう。
何度も商品に触れてもらう
通販などでは爆発的なヒットを生む商品が多数販売されています。
『この商品の魅力はこう!そしてこんなシーンで使うことができるのです』
そんな言い回しがたったの数分間の間に何度も行われていませんか?
人は何度も見たり会ったりすると明らかに親近感が湧いてくる生き物です。
通販では単純接触効果といわれる心理学の効果を用いて何度も商品に触れてもらうことで初めて見た商品ではないみたい
そんな印象を与えているのです。
商品を購入するのは人である
『なに当たり前のことを言ってるのだろう…』
そう思われるのも無理はありません。
しかし、その当たり前のことを無視して
商品を売ろうとしている方が多いのです。
たとえば商品をネット上の広告で売ろうと
考えていた場合、購入意欲のある方が広告をみたとします。
『この商品買いたいけど、僕の想像するような
使い方はできないだろうな…』
そう思っている顧客に対して、
- このような使い方もあります
- こんなシーンでも活躍
などのように、顧客の質問に答えるような
説明がしてあれば商品購入までのハードルが
グッと下がりますよね。
『自分だったらこういう質問するな』
『私だったらこういった説明がいいかな』
など、顧客目線になって商品を紹介するようにしてみましょう。
誠実に
もしあなたが対面で商品を売りたいと考えていた場合には商品の悪い点を隠すようなことをしてはいけません。
あなたの前にいるのはあなた同様生身の人間です。
嘘や隠し事はバレますし、そのような方から
商品を買いたいとは思いませんよね。
『この商品のここはおすすめできないけれど、
このだけは他に負けないから買ってみて!』
そのように言われたら、たとえその場で買わなかったとしても
この人に話しだったらちゃんと聞こう…
そう思いますよね。
商品を売る前に、まずは相手に対して誠実に接するようにしましょう。
まとめ
『売り込みたくない』
『商品が売れない』
そんな悩みを解決すべく、売らずに売るための5つのポイントを述べてきました。
当然ながら何もせずとも売れるなどといった魔法は存在しませんが、
購入してくださる方に真摯に向き合うことで
こちらから売り込まずともお客さんの方から必要としてくれるようになり、
最終的には右手うちわで過ごすことができるようになるでしょう。
売らずに売るためのポイントを意識して、商品の売上が上がるようなセールスを心がけましょう。
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