やる気がなくても行動できるようになる為の3つのステップ

『やる気がでない』
『作業を続けることができない』
そのような悩みをもっている方はいませんか?
もし、そのように考えてこの記事に辿り着いたあなたはラッキーです♪
この記事を読み進めていけば、やる気という単語からおさらばできるようになります。

口外禁止の方法をあなただけにお教えします!
やる気とおさらばしてどんどん行動できるようになる為に必要なこと、それは「考えないで行動できるようになる」ことです。
言い換えると自動化です。

自動化できるようになるとやる気とおさらばしてやりたくないことでもどんどんできるようになっていきます。
この記事を読んで、やる気という単語をあなたの辞書の中から消してください。

やる気という単語そのものが言い訳である

まずはじめに、やる気の正体をお教えします。

それは、言い訳です。

やる気=言い訳。

いっけん繋がらないように思いますよね?
思い出してみてください、あなたがやる気という単語を発したときのことを。

『やる気がでないから今日は走るのやーめよ』

『やる気がでないから書類作成は後にしよう』

もっともらしい理由ですよね。
ただ、これは言い訳なのです。

なぜならば、やる気というのは現在やれていない時に現れる言葉だから。

つまり、やる気がでないからやらないのではなく、やらないから『やる気がでない』という言葉が出てくるのです。

やる気という単語を発した時点でやる気がないのです。

『やる気が続かない』のは当たり前

そしてもう一つ多い悩みが『やる気が続かない』こと。

なぜなのか、人はその場にとどまることが一番楽だからです。

慣性の法則をご存知でしょうか。

簡単に説明すると、動いているときは動き続け、止まっているときは新たな力がなければ止まり続けるという法則です。

ここで大事なことが、止まっている状態は持続するということ。
つまり、やらないという状況を続けているということなのです。

やる気がなくても行動できるようになる為の3つのステップ

慣性の法則は人間にも当てはまります。
「やる気がない」という状況は、やらないことを続けている状況です。
つまりやり続けるためには新たな力を利用して動きはじめる必要があります。

ここではやる気がなくても行動できるようになる為に必要な3つのステップをお教えします。

楽しいことしかやらない

やる気という単語とおさらばする為に必要なこと、それは「楽しいことしかやらない」ということです。

『は?』って言葉が聞こえてきそうですが、もうしばらくお付き合いください。笑

趣味のスポーツや室内でできる音楽鑑賞・映画鑑賞…
それらをしている時に『やる気でね~』という言葉を発することはありませんよね。

当然です。
「楽しい」わけですから。
そう、楽しいことならなんでも継続することができるのです。

『なに当たり前のこと言ってるの』

そう思いますか?
仮定の話をしましょう。
一日中楽しくて仕方がない、そのような状況で「やる気がでない」という発言は出てきませんよね。

つまり、理想は楽しいことしかしない、ということなのです。

楽しいことを増やす

はい、そんな絵空事を言っていても話になりませんね。
より現実的なことをお話します。

それは、楽しいことを増やすということ。
先程、楽しければ継続できるという当たり前の話をしました。
しかし現実では仕事もあるし楽しいことばかりではありません。
なので、楽しいと思えることを新たに増やす
これが次にすることです。

やる気がでない現状があるのは、楽しくないことで日々が埋め尽くされているからです。

つまり楽しい趣味を増やす。
仕事であれば今までの作業を工夫して楽しくなるようにもっていく。
そうすることで、楽しいことで日常を埋め尽くしていくことができます。

やりたくないことへの対処法

楽しくないからやらない、やらないからやる気がでないという言い訳をしてしまう…

そんなやりたくないことへの対処法をお伝えします。

やることを細分化して紙に書き出す

やらないことの一番の原因は、やり始めることができないからです。
つまり、やり始めたら慣性の法則が働いてやることができるようになります。

例えば「走ると決めたけどやる気がでない」場合。
紙に書き出す一例を挙げます。

  • ベットから起きる
  • 着替える
  • Bluetoothイヤホンを装着して音楽をかける
  • 靴を履く
  • 外に出る
  • 歩く
  • 気が乗ったら走る
  • 気分次第で長く走る

ポイントはベットから起きるということ。
当たり前だと思いますか?
実はこの最初の起き上がることさえできれば、もうあなたは走ることができます。
なぜならば、動き始めた為です。

慣性の法則の力を上手く利用することでやる気と関係なく走ることができてしまいます。

もう一例、「書類を作成しなければならない」とき。

  • ベットから起きる
  • 椅子に座る
  • パソコンのスイッチを入れる・ノートを開く
  • 書類のフォルダを開く
  • 文章を書く

このように書き出し、あとは従うだけです。

まとめ

どうでしょうか、紙に書いてあることにそのまま従うだけで行動できるようになれそうですよね。
ちなみに僕はこの方法でやる気という単語とおさらばできました。

やる気に関する記事はいくらでもあります。
なので、自分に合ったやり方を探すことが「やる気」という単語から卒業できる一番の近道だと思います。

自分の行動を振り返ってみて、行動できていないときの言動を注意深く観察してみてください。
そうすることで、思いも寄らない原因を発見できるようになるでしょう。

自分に合った方法を探して「考えないでも行動できる」環境作りに力を注ぐようにしましょう。

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